成田国際空港株式会社(NAA)より、2026年7月の空港運用状況が発表されました。外国人旅客数が7月として過去最高を更新するなど好調な動きが見られる一方、一部路線での減便影響など、成田エリアの活気や経済動向に直結する具体的な運用実績数値が明らかになっています。
国際線旅客数:外国人客が牽引し286.8万人(前年比101%)
2026年7月の国際線旅客数は全体で286.8万人(前年同月比101%)を記録しました。継続的なインバウンド需要の高まりが数値を大きく押し上げています。
- 外国人旅客数:195.4万人(前年同月比104%)※7月として過去最高
- 日本人旅客数:70.7万人(前年同月比99%)※ほぼ前年並みの水準
航空機発着回数:韓国・欧州が好調も、中国・アジア線の減便が影響
国際線旅客便の発着回数は13,567回(前年同月比93%)となりました。韓国、香港、欧州路線などが堅調に推移したものの、一部主要路線の減便が全体の数値を押し下げる要因となっています。
- 中国線:1,415回(前年同月比51%)
- グアム線:206回(前年同月比77%)
- アジア線(フィリピン・タイ等):3,404回(前年同月比92%)
貨物動向:国際航空貨物量は18.6万トンと好調を維持
国際航空貨物量は18.6万トン(前年同月比104%)となりました。2024年4月以降、前年同月実績を上回る堅調な推移が継続しており、物流拠点としての成田空港の機能も高い水準を維持しています。
成田市民や近隣地域にとっても、訪日客の増加や貨物輸送の堅調さは地域経済の重要なバロメーターです。一部路線の回復動向も含め、今後の運用推移が注目されます。
出典・引用元:PR TIMES プレスリリース(成田国際空港株式会社)

